2012年12月26日水曜日

新人教育

最近、近所のコンビニに
新しいパートの女性が入りました。
たぶん、50歳前後。

まだ、レジの操作に慣れないようで
みけんにしわを寄せながら、必死でやっています。
常に、笑顔なし。

先日、宅急便を出そうとしたところ
ものすご~く、頑張っているけれど
とにかく時間がかかる…。
私は、そのあと出かけるつもりで
電車の時間も調べて来ているので、
気持ちが焦ります。

そこへ、店長の奥さん登場(60代)。
「あんた、どうしたの? 大丈夫なの?」
新人さん「大丈夫です(きっぱり手を挙げて奥さんを制する)」
さらに、先輩のパートさん登場(30代、元ヤンキー風)。
「それはこっちに書くって言ったでしょ。あ~! 先にこれやらないと」
新人さん「ひとりでやらせてください!(キレ気味)」
さらに、コンビニの本社から来ている
トレーナーのような男性(30代)が側にやってきて、声を掛ける。
「落ち着いて、落ち着いて」。

新人さんのテンパリ具合は、ピークに。

まるで、「よくない新人教育の例」という、
お芝居を見せられているようでした。

私の存在は完全に忘れられているし、
もう電車はあきらめて、観察しました。

つくづく思ったこと。
歳をとった女性に、
必要なのは、愛嬌。
いらないのは、プライド……。


お友だちから届いた
手作りのフルーツケーキ。
思いがけないプレゼントで
幸せなクリスマスになりました!
折り紙サンタさんも、嬉しいな。

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