2014年10月2日木曜日

アラフィフ女子とマーガレット

六本木ヒルズで開催中の、
「わたしのマーガレット展」に
友達と二人で行ってきました。

『マーガレット』そして『別冊マーガレット』は、
私の青春時代のバイブルと言っても過言ではありません。
恋に恋する年頃、
胸ときめかせながら読んでいた、少女マンガ雑誌です。

創刊50年ということなので
ほぼ、私と同い年。
なんだか、感慨深いものがあります。

入口から、
ピンク色の乙女チックな雰囲気の内装に
心弾みます。

展示スペースには、
なつかしいマンガの原画が、300点以上も!


オスカルとアンドレの等身立体像も!


「きゃー、わたなべまさこ先生、怖い!」
「伊賀野カバ丸! 読んでた!」「つる姫じゃー!」
「エースをねらえ、全部持ってる!」
「紡木たく先生!」「くらもちふさこ先生!」「槇村さとる先生!」…
はしゃぐ気持ちが抑えられません。
絶対に、同年代の友達と一緒に行くことをおすすめします。

少女マンガのジャンルとしては、
以前は 「恋愛もの」「スポーツもの」「怪奇もの」「ギャグもの」の
4つに分けられていたのだなということもわかりました。
でも現在は、ほぼ「恋愛もの」に偏っている気がします。

そして、恋愛もののパターンは、
昔も今もあまり変わらず…。

第一印象は「イヤな奴!」

意外な一面を知って、次第に気になる存在に…。

突然抱き締められる(もしくはキス)

いい感じになったところで
事件が起きる(誤解など)

いろいろあってハッピーエンド

というパターンが王道ではないでしょうか。

最後は、盛り上がってプリクラも撮ろう!ということに。
でも、使い方がわからず、
画面を押したり ボタンを探したり…。
最初にお金を入れるんだ!とわかるまでに 時間がかかりました。

チラシでは「親子三世代楽しめる…」とありましたが
会場を訪れていたのは
中年女性が目立ちました。
となりのプリクラボックスでも、やはり 同じように
40代とおぼしき女性たちが、 大騒ぎしていました。

心だけ少女に戻った、楽しいひとときでした。

グッズもいろいろあって
つい、買ってしまいました…(もっと買いたかった)。

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